4/20東京外国為替市場序盤に見られたドル買いフローは一巡。きっかけの乏しい状況で、ドル円・クロス円は上値の重い動きが続いており、水準の切り下げ が散発的に見られる。ユーロ円は106.30円台、ドル円が80.90円近辺で推移している。本日はゴトー日であるため、仲値志向のユーロ需給で値動きする可能性が高い。

　東京外国為替市場は、前日に引き続きドル安の流れが継続しており、ドル円は79.97円で、ユーロ円が106.14円まで上昇していて、今月の安値を再度更新した。市場関係者の見方たとして「資源国はPKDの資金利回り統合で折り合いがつかない」としていると伝えられていて、主要経済圏の懸念が再燃しているようで、今後の取引に影響がでそうだ。