注文方法
【注文方法】
・「成り行き」
その時の価格そのままで注文すること。
・「指値」
ここまで下がったら買いたい、ここまで上がったら売りたい等、
事前に発注すること。(リミット注文)
・「逆指値」
指値とは逆にここまで下がったら売り、上がったら買い等
事前に発注すること。(ストップ注文)
・「OCO」
一度に二つの注文を出して一つが実行されれば、
あとひとつはキャンセルされる注文方法。
例えば今のポジションより5銭上がると利益確定、5銭下がると損切りとか、
ポジションなしで今より5銭上がると買い、5銭下がると売りとか等。
・「IFD」
もし実行したら次の実行、と二つの注文を出すこと。
例えば100円で買い、実行したら次は101円で決済等。
・「IFO」
「IFO」と「OCO」の組み合わせ。
例えば上記の、「例えば100円で買い、実行したら次は101円で決済等。」に
「しかし99円になれば決済」と足すように、三つの注文を一度に出すこと。
【ロスカット・強制決済】
含み損が出て最低証拠金以外の余剰資金がなくなってしまった時、
業者の方で強制的に反対売買をして、損額を限定する事。
余剰金はなくなるが証拠金は残る。
このときレバレッジが大きければ証拠金が少ないので同じ資金で、
ロスカットになるまでの値幅は大きいので、資金を守れるとも考えられる。
しかしロスカットまで行ってしまった場合、残る証拠金が少ないので
リベンジしにくいということをよく認識していないとストレスになってしまう。